神戸で開催した「妖精学講座」について

精力的に語る井村君江講師
精力的に語る井村君江講師

※2005年9月25日午後2時開催

 

※関西の歴史において、唯一無二の「妖精学講座」の記録です。

 当サイト運営者が、2005年当時主催していた「フェアリーサークル・KOBE」の仲間と一緒に開催しました。

 

※井村先生は、妖精の世界的研究者であるとともに、妖精学の提唱者です。 

 英文学やケルトを深める一端として、妖精を学ぶ研究者や学者の方はたくさんいらっしゃることかと思います。その中で、井村先生は、妖精を独立した学問のテーマと考える、日本では唯一の学者です。 
 意外なことに、妖精学は、妖精の本場とも言える英国でもアカデミックな形としては確立されていないそうです。 
 英国における妖精研究の第一人者だったキャサリンブリッグズ女史でさえ、妖精を民俗学の視点でとらえていたのです。 
 学問としてのとらえ方に相違があろうとも、研究の深さから申しまして、キャサリンブリッグズ女史なきあと、妖精研究の世界的第一人者は、井村先生であることに異論はなかろうと思います。 
 妖精の研究と言うものに対して、学界から評価されない日本において、先生の存在はまさに貴重であり、先生の学問の成果を知る機会を得ることは、意義あることとつねづね思っておりました。 
 関東では、一般向けの妖精学の講座が、比較的定期的に行われていることを知り、ぜひとも関西でもと考え、お願いしたところ、二つ返事でご了承を頂けました。 
 関西の文化向上にも寄与できる内容である
と確信してのお願いでしたが、基本的にごく私的な依頼にも関わらず、快くお引き受け頂けたことに、感激と感謝を感じたものでした。

  先生のお話では、妖精の専門家による妖精だけをテーマにした本格的な講座の開催は、 関西の歴史上、他にはなかったとのことなので、現在に至るまで関西初にして、唯一無二の妖精学講座開催の記録になっています。 
 関西の妖精ファンのためにと思っての開催でしたが、まだミクシイなどもブームになる前のことでもあり、宣伝に苦労しました。 
 前例のないイベントであり、ご参加される方が果たしてどれくらいいらっしゃるのか心配もしました。 
 結果は、エルマガジン社さんが、記事として取り上げてくれたおかげもあって、60名を超える方々のご聴講を頂くことができました。 
 講演後、先生を取り囲んだ妖精ファンのみなさんの熱気を感じながら、妖精をもっと盛り上げられたらと、あらためて、感じたものでした。 
できれば、パート2、3…と続けたかったものの、いろいろな事情から、単発に終わってしまっていることを残念に思っております。 
 個人的には、地域貢献のために、妖精仲間とやり遂げた、思い入れ深いイベントでした。 

場所…兵庫県立美術館 1Fレクチャールーム 

※当時の案内文より 

 『妖精、フェアリー、エルフと聞けば誰でもすぐにその姿をイメージでき、童話や映画などにも大活躍する彼らは私たちのとても身近な存在です。 
 けれども、その秘められた歴史や実像についてはあまり知られていないようです。 
 では、本当の妖精とはいったいどの様なものなのでしょう。

 このたび神戸で開催する「神戸妖精講座」は、そんな彼らのことをもっとよく知り楽しもうという、妖精好きのための講座です。

 妖精の研究では世界の第一人者といわれ「妖精学入門」「ケルトの妖精」等、多数の著作で知られる井村講師が不思議に満ちた彼らの世界をわかりやすく解説してくれます。 
 9月25日(日)、兵庫県立美術館1F、レクチャールーム、開場午後1時30分、午後2時開演、入場料1000円、定員100名です。

 関東で大人気の井村氏の講座ですが、今回はいよいよ待望の関西初講演が神戸で実現いたしました。井村氏のファンのみならず、妖精や精霊に興味をお持ちの方にとっては、絶対はずせない講座です。 
 なお、当日会場にご来場の先着50名様には「妖精学入門」(講談社)プレゼントの特典が付いています。関西の文化向上にも寄与する待ち遠しい画期的なこの催しをぜひお楽しみ下さい』

 

 

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※関連サイト

「妖精の不思議な世界」

http://www.k4.dion.ne.jp/~fairy3/home3.html